
最近、「警備員へのパワハラ・暴行および自殺」事件により、韓国が再び揺れています。
この事件の発端は「駐車問題」だったそうです。警備員のAさんが、二重駐車されていた車を押しやり、駐車スペースを確保しました。 しかし、その時に現れた入居者のB氏が指をさして何か言おうとしたかと思うと、自分の車を動かそうとする警備員を力いっぱい突き飛ばし、続いて肩をつかんで再び突き飛ばした後、どこかへ引きずっていったそうです。このように、二重駐車されていた自分の車を移動させた警備員と口論になったものとみられます。
そしてその結果、警備員のA氏は「極端な選択」をしたものとみられます。しかし、極端な選択をする前に、制度的・法的に大韓民国が警備員を保護できなかったということは、大韓民国を非難・批判せざるを得ない状況を生み出しています。
警備員の自殺は、一朝一夕の問題ではありません。数多くの警備員が自殺に追い込まれてきましたが、韓国は制度的・法的に警備員を適切に保護できる措置を一つも立法・制定できておらず、その結果が「自殺」なのです。
韓国非正規労働センター(workingvoice)の報告書によると、警備員の4人に1人は、非人道的な扱いを受けた経験があるとのことです。 しかし、現行の制度では、この「非人道的な扱い」や「パワハラ」に対する処罰には限界があります。そのため、「共同住宅管理法の新設」や、警備員への「職場内パワハラ禁止法」の適用・施行が急務であるという声が上がっています。
つまり、立法や法整備が必要だということです。第21代国会議員当選者の皆様には、ぜひ立法や法整備などを通じて、警備員を制度的・法的に保護していただきたいと思います。

